残ってくださった方、ありがとうございます!
それでは、メリイちゃんについて詳しくなって、『死印』の素晴らしさを共に深掘りしていきましょう!!
ゲームのあらすじ
主人公(デフォルト名:八敷 一男)が記憶を失った状態で辿り着いたのは、不気味な洋館『九条館(くじょうかん)』でした。
本作はここを拠点としながら、体に刻まれた呪いの痣「シルシ」を持つ仲間たち(印人)と協力し、いくつもの怪異と戦いながら生き延びる道を探す、ロジカルで探索型のホラーアドベンチャーです。
彼女は、亡くなった館の主(九条サヤ)がシルシについて調べていたことから、主人公のサポートとして館で様々な助言をくれる頼もしい存在です。
メリイから「シルシを刻まれた者は、記憶を壊されながら不可解な死を迎える」という絶望的な事実を教えられた主人公。
自分の余命が残り少ないことを知らされ、死をただ待つのか、それともメリイを信じてわずかな可能性にかけ、運命に抗うのかを迫られます。
どこか奇妙でありながらも、彼女を信頼してしまう主人公。ここから、様々な印人が九条館へ訪れ、主人公と協力して街の怪異へと対峙していく物語が始まります。
館で登場する美しすぎる『メリイ』
腕の球体関節さえなければ、人間としか思えないほど精巧に作られているお人形です。
さらに、人間の言葉を話し瞬きもするという、人形の域を超えた圧倒的な美貌の持ち主。礼儀正しく美しいメリイに、みなさんもファンになること間違いないです!
端整な顔立ちに綺麗なブロンドのロングヘアー、そして美しい声……文句の付け所のない完璧なお人形です。自分はもちろんなっちゃいました。
怪異としての本性を現したメリイは、それまでの美しい姿とはかけ離れた禍々しい異形を披露します。でも、その恐ろしい姿の中にどこか退廃的な美しさが残っていると感じたのは自分だけでしょうか?
「あの美しい姿のままでいてほしかった……」「ずっと味方のままでいてほしかった……」と思った方も多いはず。
最初に遺体で登場した九条サヤが、死してなお主人公を助けるために協力していた本当の理由とは……? そして、メリイとの対峙の結果はいかに……!?
(こそっと補足:ちなみにメリイちゃんのサイズは、身長:約125㎝、体重:約5㎏だそうです(笑))
メリイの正体とは?
※このパートで紹介する歴史や背景は、公式のノベライズ(小説版)や海外のデスマークウィキ(Death Mark Wiki)で明かされているディープな設定を元に要約・考察しています。
【誕生と九条家への到来】
1000年以上前、戦に敗れた将軍の首が怪異化し、現在のH市に災厄をもたらします。これを鎮めるため、最初に「白髪・青眼の西欧の少女」が生贄とされ、以降50年に一度、霊力者が捧げられる悲劇が続きました。大正時代、この生贄の連鎖を救うため、最初の少女を模して作られたのがあの球体関節人形(=メリイ)でした。人形は呪いの封印に成功したものの、同時に1000年分の生贄たちの凄まじい憎悪をその身に凝縮することとなったのです。その後、所有者を次々と不審死させた人形は、戦乱で呪いの記録が失われたまま九条館へと持ち込まれます。
【自我の目覚めと封印】
第二次世界大戦末期、日本軍の狂気の生体兵器開発「天仏計画」に、何も知らない九条家からメリイが貸し出されます。実験場を満たす血生臭さと人間の狂気が起爆剤となり、メリイの怨念が覚醒。生体兵器「観音兵」を操り、研究所の人間を皆殺しにする大虐殺を引き起こしました。この暴走を止めるため、当時の九条家当主が聖なる「念持仏」を彼女の体内に埋め込み、かろうじて封印しました。
【現代の進化とゲームへの繋がり】
現代になり、経年劣化で封印が弱まったメリイは活動を再開します。異変を察した九条正宗(主人公)は浄化のために彼女の体をバラバラにしますが、皮肉にもそれによって力が完全解放されてしまいました。かつては本能で血を求める怨念だったメリイは、長い封印を経て「人間にシルシを刻み、その恐怖を貪って力を得る」知的な怪異へと進化を遂げていたのです。彼女はH市の怨霊たちを怪異として目覚めさせ、恐怖の舞台を作り上げました。消えゆく記憶の中で正宗は念持仏を奉納したものの、自身の名前すら忘れてしまい、物語の始まりである九条館へと辿り着くのです。

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